Pandora Pocket

IT系と日常系の備忘録。三日坊主。

Postmanを使い始めて躓いた点の備忘録

以前使っていたAPIをたたくツールが公開終了してしまい、最近はPowerShellで下記のように叩いていたんですが、

$body = @{hoge="fuga"; foo="bart"} | ConvertTo-Json -Compress
Invoke-RestMethod -Uri "https://localhost:5001/api/RESTfulApi" -Method POST -Body $body -ContentType application/json

やっぱり専用のクライアントを使ったほうが楽だなと思い直してPostmanを使い始めました。

乗り換えた際に躓いた点の備忘録。

ローカルデバッグ中のASP.NET Core APIを叩けない

ASP.NET CoreのAPIテンプレートをそのまま動かしていてブラウザでは表示されるのに、

Could not get any response

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とはじかれる事案。

なんやこれ、と思って調べたところ、下記のサイトを発見。

ローカル実行中のASP.NET CoreのAPIは自己署名のSSL証明書を利用しているため、PostmanがSSL証明書の検証を行った際に失敗してしまうのが原因の模様。

Postmanのツールバーより「File」→「Settings」 から設定を開き、「SSL certificate verification」 のチェックをオフにすることで問題は解消。

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Microsoft Docsにもちゃんと書いてありました。よく読めって話ですね。はい。

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Bearer トークンを指定したい

JWTを利用した認証を行う際、発行されたBearer トークンをセットする必要があります。

最初Headerタブに設定すると思ってたんですが、普通にAuthorizationタブがありますね・・・。
Typeに「BearerToken」があるので、そちらを選択し、Tokenにセットしたいトークンを入力するだけです。

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